街乗り走行をスムーズにするポイント
バイクで街乗りする際には、安全かつスムーズに走るためにもいくつかのポイントに注意しながら走行しましょう。
街中は交通量も多く、割り込みや急停止、急停車など急な動作を行う車やバイク、タクシーなどがたくさん存在しています。
急に車線変更する強引な車や、お客を見つけたタクシーの急停車なども頻繁に起こりますので注意しましょう。
道路脇に停める車もひっきりなしですし、特にバイクは停まっている車の急に開くドアに注意が必要です。
また、道路には流れがありますので、例えば合流ポイントの場合はどちらかのレーンが渋滞しがちになりますので、バイクでスマートに走るためには予め流れを予測しながら走りやすい車線に移動することです。
街乗りをするときは、よく使う道路の流れが頭に入っているととてもスムーズに走ることができます。
街中にはたくさんの標識が立っていますが、車やバイクが多すぎて見落としがちです。
誤って一方通行の道に知らずに入って逆行したり、Uターン禁止エリアで転回すれば交通違反になってしまいます。
「こんなところに?」という標識もありますので注意深く確認しましょう。
街乗りで起こりがちなトラブル
街の中にはいたる所にガソリンスタンドがあるにも関わらず、「次で入れよう」と思っているうちにガス欠になっていた、なんてことも起こりえます。
もっと安いところでと先延ばししていると、ガソリンスタンドが全くない郊外でガス欠になって余計面倒なことにもなりかねませんので、給油はこまめに行うようにしましょう。
ちょっと抜け道と思って入り込んだら一方通行で、回り道をして抜け出したところで迷子になっていたということも多々あります。
街乗りほど細い道が多いので、知らない道を行くと「あれ?ここどこ?」という状況になりがちです。
一方通行やUターン禁止などで簡単に戻れなくなるとどんどん深みにはまってしまいますので、まずはバイクをコンビニや駐車場に停めてからスマホのGPSで位置を修正しましょう。
街乗りを安全にしてくれるおすすめアイテム
街乗りでも注意しなければいけないポイントがたくさんあります。
そんな街乗りライディングをサポートしてくれるおすすめアイテムの1つがスマホホルダーです。
スマホを設置するだけでナビ代わりに利用できますので、街乗りで迷子になったときも簡単に道を見つけることができるでしょう。
なお、スマホを見ながら走行するとながら運転となってしまうため注意してください。
リュックやショルダーなどを身に着けずに身軽で走行したいという方には、タンクバッグがおすすめです。
バイクのタンクに装着するだけなので簡単ですし、1つ収納があるとなにかと便利です。