バイク保険の見積もり方法や注意点

手軽なネットで一括見積が便利

バイクを運転するときには自賠責保険に加入をすることになりますが、それだけでは自分自身の被害や損害をカバーすることができません。
実際に道路上で起こるバイク事故では運転手がかなり大きな怪我を負ってしまうことも多く、また歩行者や自転車と接触してしまった場合にはかなり大きな補償金を支払わなくてはいけません。

人身事故においては損害賠償金が1億円以上になることも珍しくありませんので、自賠責保険でカバーされる2千万円程度では差額はそのまま自身への借金となります。

そこで任意保険に加入しておくことにより、人身事故における補償を無制限に受けることができたり、単独事故の時の補償を得ることができたりします。

しかし現在バイク向けの保険は非常に多くの企業で取り扱っているので、全く初めて加入をするという人にとってはどう選んでよいかわからないということがよくあります。

そこでまずおすすめしたいのがネットを使った一括見積という方法です。
バイク保険には保険会社の店舗や代理店で行う通常の保険の他、インターネットで申し込みが完了するダイレクト型自動車保険があります。

そもそもどこか懇意にしているカーディーラーや修理工場などがあってそちらで保険に加入するならよいのですが、そうではなく自由に選ぶ立場であるならできるだけ情報を多く集めどれが自分にあっているかということを精査していきましょう。

インターネットでは一回の入力で複数の保険会社から見積もりをとることができる便利なシステムがいくつかありますのでまずはそうしたところを利用することにより、保険金の相場や補償内容についての情報を集めることができます。

保険窓口で見積もるメリット

ダイレクト型保険はテレビやWebで大々的にCMされているのでおそらく多くの人が企業名を挙げることができるのではないかと思います。

ここ近年で急激にダイレクト型自動車保険は進歩してサービスも充実するようになってきているものの、一方で必要な情報は自分で集めなければいけないという自己責任が伴います。

一方で従来型の店舗で営業を受けるタイプの保険では、どういったときにどんな保険が適用されるかということを説明してもらうことができます。

ですので加入者が思い込みで勘違いをすることがなく、また実際に事故が起こってしまった場合の窓口を明確にすることができるというメリットがあります。

他に加入している保険があるなら注意

バイク保険は自動車保険と比べてかなり割高であるのが一般的です。
そのため保険料の高さを気にして任意保険に加入しない人もいますがそれは大変危険なことです。

そこでおすすめしたいのがすでに加入している自動車保険のオプションとなっているバイク保険をつけるという方法です。