ハーレーダビッドソンの歴史

ワイルドさが特徴のハーレーダビッドソン

バイクにあまり詳しくなくても、「ハーレーダビッドソン」の名前は知っている人も多いのではないでしょうか。
ハーレーダビッドソンの特徴はそのスタイルにあり、武骨でワイルドなところは世界中のバイク好きを惹きつけてやみません。
エンジンはむき出しですし、低重心でロングな車体は街中を走行しているときの存在感が抜群です。

独特な乗り味もハーレーダビッドソンファンを惹きつける要因の一つで、このブランドのバイクには基本的に45度のVツインのエンジンが搭載されています。
このエンジンの独特の振動やサウンドが好みという方も少なくありません。
エンジンは特に低中速のトルクに厚みがあって、加速も鋭く、街中でも高速道路でも、周囲の交通の流れに合わせて走行できます。

エンジンは2気筒な点もハーレーダビッドソンの伝統的な特徴で、これは広大なアメリカ大陸を走りきるためにそうなっているといいます。
1気筒だけだと、故障したときににっちもさっちもいきませんが、広大なアメリカ大陸だと周辺にだれもいない空間も少なくありません。
1気筒ダメになっても残りの1気筒で何とか走破できるよう、2気筒エンジンになったといわれています。

小さな小屋から世界的メーカーになった歴史

今や世界中にとどろいていますが、最初は小さな小屋からハーレーダビッドソンの歴史は始まりました。
1903年にウイスコンシン州ミルウォーキーの幼馴染によって立ち上げられ、1906年に最初の工場を作り50台を生産しました。
これがハーレーダビッドソンの歴史の始まりです。

1909年には5Dというモデルが作られ、このモデルから今までハーレーダビッドソンの歴史で脈々と受け継がれているV2エンジンが搭載されました。
排気量819ccのパワフルなエンジンです。

日本でのハーレーダビッドソンの歴史は古く、9Eという1913年型のモデルは日本にも輸入されているほどです。
1920年代には、日本を含め、実に世界67か国に正規販売店を展開するようになりました。
1936年にはOHV方式のツインエンジンが開発され、この方式は現代まで続いているエポックメイキング的なものとなりました。

ハーレーダビッドソンの人気車種を紹介

ハーレーの中でも代表的な車種として、XL1200X フォーティエイトがあります。
スポーツスターシリーズの中でも軽量モデルなので、運転しやすいと世界中から支持されている一品です。
XL883Nアイアン883も人気で、ハーレーの伝統的なスタイルを受け継いでいるだけでなく、最新の走行性能も搭載されています。
デザイン性と実用性の両方を兼ね備えたモデルといっていいでしょう。