レッドバロンが代理店
あいおいニッセイ同和損保のバイク保険は、レッドバロンが代理店となっています。
このために、レッドバロンでバイクを購入すると、この保険に加入が勧められますが、任意となっており、強制ではありません。
補償が充実しており、事故処理能力も高いと言われている保険です。
自動車総合保険のような内容となっており、料金を見ると他社よりは高いです。
プランには、人身と搭乗者傷害の2つの他に、節約プランがありこれが一番保険料が安いです。
対人と対物の補償がどれにも最低限入っており、節約プランにはこの2つのみ、人身と搭乗者にはそれぞれ同じ名前の補償が加わっています。
対人と対物補償であれば無制限となっており、保険者のバイク排気量、そして年齢によって区分し、保険料を安く抑えます。
また等級ごとに区分されていますが、最大で60%もの割引を受けられるようになっています。
損害賠償には強いサービススタッフが多く、事故サービス体勢が整っています。
これはあいおい損保は、トヨタグループの保険会社ということもあるでしょう。
ロードサービスはレッドバロンでの契約でお得
ロードサービスとしては、レッカー移動は最大で55kmまで無料です。
人身損害プランに加入していれば、バイクが故障すると、緊急修理サービスを受けられます。
バイク事故を起こすと、事故現場からの帰宅費用は2万円まで無料、ホテル代は1万5千円まで無料となります。
事故後の自宅までのバイク搬送費用は、15万円まで無料となっています。
ただレッドバロンを通じて契約すると内容は違ってきます。
ロードサービスは24時間対応し、レッドバロンが営業している間であれば、レッドバロンが搬送にきます。
営業時間外である場合は、提携しているサービス会社がきます。
そして24時間対応の保管ボックスをレッドバロンは持っているので、とても便利です。
またバイクで事故を起こして引き取りに着てくれる距離も無制限となります。
レッドバロンは全国に店舗を持っているので、その恩恵を受けられます。
たとえば九州から関東にツーリングに行き、関東で事故やトラブルがあっても、その近くのレッドバロンのお店で対応してくれます。
レッドバロン独自のロードサービスを展開しているので、もしもレッドバロンでバイクを購入したなら、あいおいニッセイ同和損保の保険に加入するのもおすすめです。
しかし、レッドバロン以外で購入し、あいおいニッセイ同和損保の保険を使うとなると、保険料が割高となり、他の保険会社で無料でカバーしているサービスもあるので、あまりお得にはなりません。
このために、保険料金や特約内容、損害賠償対象範囲、ロードサービス内容などわかりにくくなっているので、一度どのような内容か確認した方が良いでしょう。