安い保険料のバイク保険
自動車保険とは別に、バイク保険も扱っています。
インターネットからも申し込みを行なうことができ、保険料では、三井住友海上よりも三井ダイレクトの方がお得です。
基本補償は、対物と対人補償があり、人身と搭乗者損害はオプションとなっており、どちらか一方を選べます。
ただ両方を削ることは出来ず、人身傷害を削った方が保険料は安くなりますが、ツーリングなどを良く行ない、遠出をする機会が多いようであれば、安易に削らない方が万が一の時のためです。
インターネットでの割引もあり、走行距離での割引はバイクにはありません。
しかしゴールドやブルーなど免許による保険料の違い、そして走行距離による保険料の違いはあります。
ただ安い保険料を探している人には適している保険会社と言えるでしょう。
特約は11種類と少し多めになっており、最低限、弁護士費用補償、事故を起こしたときの修理費用補償は付帯した方が安心でしょう。
原付に乗るならば、原付特約もあります。
その他、必須と思われる特約はないので、契約者の考えで選ぶと良いでしょう。
全体的に特徴なく、明確な商品内容の保険と言えます。
何よりも、三井住友海上の保険も安いですが、さらにダイレクトの方が安いです。
ダイレクト系の保険としては、三井住友海上の保険が最安となっています。
チューリッヒなど外資系の保険料も安いですが、国内の安心できる会社として三井住友海上も安い保険会社です。
標準的なレベルのロードサービス
バイクが動かなくなった時には、指定されている工場までは無制限となっており、その他の場所までは50kmまでとなっています。
バッテリー上がりは1回まで、ガス欠は有料となり、その他のサービスはありません。
バイクが使えないときの宿泊費の補償は有料オプションとなっており、ロードサービスとしては全体的に標準的なレベルと言えるでしょう。
また事故の初期対応時間は、9時から19時までとなっており、夜間にバイクトラブルや事故を起こした時は、朝まで待たないとなりません。
初期対応時間と受付時間は違い、初期対応時間は対応して行動してくれる時間のことを言います。
さらには、事故処理拠点地域が4地域のみとなっており、対応地域が少ないのが少し気にかかります。
ただ三井住友海上という大手なので、安定したサービスは受けられそうです。
保険料が安く、三井住友グループという大手であり、安定性と安い保険料を求める方に適した保険会社と言えます。
ただ条件によっては保険料が高くなることもあり、徹底的に保険料を削りたいなら、他社取よりも不向きかもしれません。
満足度調査では、評判が高く、やはり大手だけあり、安心出来る会社の保険を使いたいというならばよいでしょう。