【保険比較】損保ジャパン日本興亜のバイク保険!特長や補償内容は?

見積時で明確になる保険料

残念ながら損保ジャパン日本興亜のバイク保険は、見積もりによって上下するため、他者と比べて安いのか高いのか一口にはいえません。
バイク保険と名前は付いていますが、それは自動車保険であり、その中にバイクの補償も含まれる形になるのです。
そこでここでは自動車保険として取り扱いご紹介します。

この会社は大々的に広告を打つなどはしていないので、知名度は低い方です。
自動車保険としては、法人に強い会社となっており、その分、補償や事故対応が充実しています。
保険料を見ると、他社と比べても安くなく高くなく、標準的な料金と言えるでしょう。
基本は、対人・対物・人身となっており、他の保険会社と内容は変わりありません。

特約は7種類あり、他の会社より少なめになっています。
やはり最低限、弁護士費用補償、事故を起こしたときの修理費用補償は付帯した方が安心でしょう。
バイクに乗るならば、ファミリーバイク特約も必要となり、それ以外は契約者の選択になります。

また保険料を見ると、やや高くなっており、安い保険料のダイレクト系のバイク保険よりも、品質重視の保険と言えます。

事故対応能力が高い

損保ジャパン日本興亜という、三大メガ損保の1つであり、これが大きな強みとなっています。
事故対応能力が高く、ノウハウが充実しており、対面での調節も対応してもらいやすいです。
しかし事故の初期対応時間は短く、9時から19時間までとなっています。
これは夜間に事故を起こすと、朝の9時まで待たないと、事故対応をしてくれないことを意味します。
初期対応時間は、受付時間とは違うので、気をつけましょう。

夜間にも運転するような人は、時間外もなるべく早く対応するソニー損保や、または24時間対応の保険会社の方が安心です。

しかし無料レッカーの距離は100kmとなっており、これは他の保険会社よりも長く、一番長い距離です。
バイク事故やトラブルで帰宅できなくなった場合の、交通費や宿泊費も補償されます。
バッテリー上がりの対応は、こちらは有償となっています。
バイクトラブルが発生したときには、大いに役立つ内容となっています。

安定した品質のサービスを提供する保険会社であり、サービス重視で保険を考えている人におすすめです。
ちなみにバイク保険としては、ホンダのバイクをHONDA DREAMで購入すると、HONDA DREAMが代理店として販売しているバイク保険もあり、こちらも損保ジャパンが保険会社となっています。
サービス内容はほとんど同じですが、こちらの保険であれば、立ちゴケ補償という面白い補償がついています。
HONDA DREAMでバイクを購入したならば、こちらの保険も検討して良いかもしれません。