柔軟な保険
東京海上日動の保険は、自動車保険、1日単位で加入可能な自動車保険、バイクも加入できる自動車保険があり、バイク保険というカテゴリはありません。
自動車保険を契約すると、ファミリーバイク特約を付けることができ、これによってバイクでの事故も補償されます。
これは、家族の誰かが契約していれば、家族全員にも適用され、十分お得な特約と言えるでしょう。
保険料に関しては、ゴールド免許を保有していると、10%の割引が受けられるようです。
走行距離に応じた区分がないために、長い距離を走っている人ほどお得になるでしょう。
基本補償は、対人・対物・人身損害とあり、自動車保険の一環なので車両保険も付帯します。
特約では、弁護士費用補償、賠償時の補償なども選択できます。
さらには、事故で3日以上入院となると、病院までホームヘルパーや家庭教師を送るような、一風変わった特約もあります。
ただし、他社では基本補償に入っている事故補償は、特約になっているものも多いので、注意して選択すべきです。
バイクでも加えられている貴重な車両保険ですが、衝突や当て逃げでの修理費の補償があります。
また、自損事故や災害での破損でもお金が支払われます。
しかしパンクや盗難は保険内容には含まれていません。
対応の良いロードサービス
まずは故障した場合は、バッテリー交換やタイヤ交換などに対応してくれますが、部品代は自己負担です。
ガス欠になった場合は、10リットルまで無料で届けてくれます。
また10万円までのレッカー牽引費用を補償してくれます。
何より東京海上日動の保健サービスでは、24時間態勢で対応してくれるので、夜間に事故を起こしたり、トラブルになっても安心です。
また事故対応をしてもらった人の口コミでは、その対応がよいと評判です。
それは対応スタッフが優れていることもあり、損害調査員、弁護士、顧問医とそれぞれスタッフがいますので、事故の時に素早く対応できるのです。
そしてJAF会員であると、さらにお得なサービスを受けられます。
事故や故障時は30分以内に対応し、事故以外でも牽引してもらえます。
ただ牽引時のガソリン代は、保険加入者の負担となります。
加入できるのは125ccまで
1つ注意しないとならないのは、この保険は125ccまでのバイクの所有者のみ加入できます。
原付や小型車であれば加入可能ですが、125cc以上のバイクに乗っている方は、他の保険を選ぶことになります。
これはあくまでの自動車保険のオプションの1つの特約なので、本来は自動車保険をメインに加入してもらうのであり、特約だけ契約するということが出来ないのです。
もしも加入を検討している方であれば、まずは問い合わせしてみると良く、TAP家庭用という保険であり、これで見積が取れます。